キャバレー社長の「楽しまずとして何の人生ぞや」

会社経営者&カウンセラーです。前向きに楽しくなるような事を日々語っていきます。

【安全保障関連法案って憲法違反!?】

人間関係、仕事を108倍楽にするカウンセラー、キャバレー社長です。

本日のテーマは
【安全保障関連法案って憲法違反!?】


集団的自衛権行使の解禁を柱とする安全保障関連法案が衆院本会議で採決され、与党などの賛成多数で可決されました。野党は強行採決だ、憲法違反だと叫び反対し、あまりの内閣支持率の低下に安倍首相も「残念ながら、まだ国民の理解は進んでいる状況ではない」と認め、その上で「これからさらに国民の理解が進むように努力したい」と答弁しています。


国民の理解が進むっていっても、そもそも自衛隊憲法9条に違反していないってのもあんまり理解していないんですけど・・・って感じです。小学校の時、憲法9条を学びその条文を見たときに、え!?って思いました。


「陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない」って自衛隊はどうなるん!!?
やっぱり憲法を改正しないとまずいんと違う?って思いません?


そもそも存在自体が憲法上グレーになっちゃったままなのに、解釈の拡大とかで1951年に日米安全保障条約、1960年に新安保条約、1992年にPKO協力法が成立し、2007年には防衛庁防衛省になり、その都度「護憲派」や時には学生が反対運動を起こしています。


そして今回、反対派が掲げているのが
「戦前と同じで戦争に向かってる」
徴兵制の復活だ」



いやいや、戦前程、徴兵制を復活させる程日本は追い込まれてないし。


あと、法案可決時の野党のプラカード自民党感じ悪いよね」にはドン引きです(>_<)


自衛隊は絶対必要です。災害時の復興は言うまでもなく、中国、北朝鮮など周辺国の状態を見れば自衛隊と安保は必要ですし(無くすと間違いなく尖閣諸島から占領される)憲法改正をもっと表に出して議論すべきかと思います。


今までも自民党の新憲法草案が発表されたり(集団的自衛権の行使容認、自衛軍保持、軍事法廷の設置、国家緊急事態規定の挿入)、今審議している法案は違憲だから憲法を変えようって動きがありました。


「戦争するのか」って言えばほぼ100%の人が「ノー」と言います。でもそれだけじゃ解決できない世の中なのです。今審議されているのは戦争するかしないではなく、日本(人)が海外で脅威にさらされている際に自衛隊の活動範囲を拡大しようって事なので、憲法を変えて堂々と活動できるようにしてほしいです。


最後まで読んでいただきありがとうございました。


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