【発言したことがどう影響するか分からないと・・・】
人間関係、仕事を108倍楽にするカウンセラー、キャバレー社長です。
本日のテーマは
【発言したことがどう影響するか分からないと・・・】
武藤貴也議員のTwitterでの発言が話題になっています。
SEALDsという学生集団が自由と民主主義のために行動すると言って、国会前でマイクを持ち演説をしてるが、彼ら彼女らの主張は「だって戦争に行きたくないじゃん」という自分中心、極端な利己的考えに基づく。利己的個人主義がここまで蔓延したのは戦後教育のせいだろうと思うが、非常に残念だ。
— 武藤貴也 (@takaya_mutou) 2015, 7月 30
この文章だと自民党支持者で憲法改正論者でも「その言い方はないやろ!」ってなると思います。「戦争に行きたくない」ってほぼ9割以上が思っている事に対して、自己中心とか極端な利己主義と批判すると9割以上の敵を作っちゃう。
本人がフェイスブックで自分の考えを詳細に書いてますが↓↓↓↓↓↓
武藤 貴也 - 「国民に課せられる正義の要請」... | Facebook
その中で、一九九四年、イエメンの内戦で九十六人の日本人観光客が孤立したとき、救ってくれたのはドイツ、フランス、イタリアの軍隊だったとか、二〇〇四年四月、日本の三十万トンタンカーのがイラクのバスラ港沖で原油を積んでいた際に、自爆テロボートに襲われ、その時に身を挺して守ってくれたのがアメリカの三名の海軍軍人と沿岸警備隊員だったと書いてあり、日本人の命と財産を守るリスクと負担を他の国に押し付けるということを危惧し、安保法案改正に伴う集団的自衛権の行使容認は、日本が世界平和のために貢献するために日本に課せられた義務だと述べています。
こうした文を読むと納得のいく文章になるのですが(少なくとも支持政党がない人からの批判もほとんどないはず)こんな長い説明をもってしても最初のTwitterの文章からくる印象はすぐには消えないです!!
有権者からの票が命の国会議員が、発言が拡散し文字数も制限されているTwitterという媒体を使って上記のような発言することがどのような結果になるか分かっていないのは致命的ですね。
人間関係も発言内容がどう取られるかの連続!!一言が誤解される時もあります。自分の趣旨が100%理解されることはまずないですが、誤解される可能性には気を付けましょう。取り返すのは大変ですよ。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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