キャバレー社長の「楽しまずとして何の人生ぞや」

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【イメージじゃなく真実を見るということ】

人間関係、仕事を108倍楽にするカウンセラー、キャバレー社長です。

本日のテーマは
【イメージじゃなく真実を見るということ】


平和な国と聞いて真っ先に思い浮かぶ国はどこですか?


結構な数の人がスイスと答えると思います。


アルプスの雄大な自然とそこに走る登山列車等観光のイメージ、または学校で習った永世中立国のイメージが大きいかもしれません。


ところが、スイスという国は戦争に対して様々な備えをしている国なんです。


核シェルターの設置が公立学校に義務付けられていますし(一般家庭も2006年まで義務付けられてました)食料は計画的に1年分備蓄されます。(新しい小麦は備蓄に回され、パンは古い小麦が使用されるためスイスのパンは不味いって言われるほど)


国民皆兵制を採り徴兵制を採用しており、2013年に行われた徴兵制を廃止すべきかどうかを問う国民投票では73%の反対多数で徴兵制の存続が決定しています。(日本では全く考えられないです)


各家庭には自動小銃の配置が義務づけられ(弾薬は軍が管理)、対戦車砲などの重火器もすぐ使用できる体制になっています。


軍事基地は地下に作られ、トーチカや地下壕も至る所にあります。有事の際は焦土作戦も取れるようになっており、さながら隣国と休戦状態の韓国かそれ以上の備えのようです。


ここまで書くと平和と言う言葉からは程遠くなるイメージですよね。この真実を知らずにスイスについて主張したり、例えで出すととんでもないことになります。


かつて野党の党首だった人が対談で「日本はスイスのような平和中立国を目指すべきです」と言った事に対し、対談相手が「スイスは国民皆兵で一般家庭に自動小銃がある国だよ」と言われていてその政治家の知識のなさに驚いたのですが、真実をしらない事は主張や思想の根本を崩しかねない事態となります。


イメージに惑わされることなく真実を追求する事は大事ですね。


最後まで読んでいただきありがとうございました。


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