キャバレー社長の「楽しまずとして何の人生ぞや」

会社経営者&カウンセラーです。前向きに楽しくなるような事を日々語っていきます。

【僕のうしろに道はできている】

人間関係、仕事を108倍楽にするカウンセラー、キャバレー社長です。

本日のテーマは
【僕のうしろに道はできている】


ドキュメンタリー映画「僕のうしろに道はできる」の上映会と、映画に出演しているかっこちゃんこと山元加津子さんの講演に行ってきました。


かっこちゃんは昨年まで特別支援学校で教員をされていて、今は障がい者支援のために世界中で講演されています。


映画はかっこちゃんの友人で宮ぷーこと宮田さんが脳幹出血で意識不明になり、医者からは当初3時間の命、容体が安定しても話すことも感じる事も一生できないと言われているにも関わらず懸命に話しかけ、半年後にかっこちゃんの呼びかけに反応し、立って、レッツチャットというタブレットで意思を伝えるまでに回復するというドキュメンタリーです。


途中様々な意識障害をもった方やその家族が出演し、意識障害になった時に医師から何を言われても諦めずに話しかけ、リハビリし、意思を伝える示していく過程が描かれています。


後に行われた講演のなかでかっこちゃんは、意識障害になった時に患者に意思を持つまで回復するのを諦める発言を医師がすることを医学会では常識だといって責めていません、本当に悪いのは意識障害であっても意思を表現できるまで回復する事を知っていながら世間に広めなかった自分だと語り、かっこちゃん自身がかつて担任した35年前の重度障がいを持った子が、かっこちゃんの懸命な話しかけによって意思を持ち、様々な事に反応するまでになった話をされました。


映画のタイトル「僕のうしろに道はできている」は宮ぷー自身の言葉で、自分自身が意識障害から意志を示す(現在は退院されているそうです)まで回復したので「たとえ意識が戻らないと言われている人々でも後に続くことができるよ」という意味が込められています。


山元加津子さんが中心になって、例え植物状態であっても誰もが思いを持っていて、回復する可能性があるという事が当たり前になっていく世界を目指す「白雪姫プロジェクト」を立ち上げ、宮ぷーの近況報告から介護や様々なケア、リハビリの方法をホームページやメルマガで紹介されています。


諦めない、謙虚さ、人のために何ができるのか様々な事を考えた講演でした。


もし共感いただけたら「白雪姫プロジェクト」是非みなさんも広めて下さい。

shirayukihime-project.net




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