【私心を捨てる覚悟】
人間関係、仕事を108倍楽にするカウンセラー、キャバレー社長です。
本日のテーマは
【私心を捨てる覚悟】
昨日行われた大阪都構想の賛否を問う住民投票で「反対」が「賛成」を上回り否決され、橋下市長は任期が切れる12月での辞任を表明しました。2008年に大阪府知事に当選してから2010年に「大阪維新の会」設立、2011年には大阪市長選に立候補、府知事任期中に市長に鞍替えするという異例のやり方で大阪都構想を進めてきました。彼の凄いところは
私心を捨てているというところ
確かに彼の発言には強引な面もありました。けれどもすでに成功していた弁護士、タレントの地位を捨てて大阪のために全力を注いできたという事を否定できる人は少ないと思います。
地位だけではありません。
大阪という土地で既得権益と戦い改革を実行するという事は自らだけでなく家族をも危険に晒す覚悟が必要です。事実彼の家の周りに街宣車が来ることもあり、大阪府警は全力で彼の家族を警備していたそうです。
もし大阪都構想が自分にとって無益、市にとって有益だった場合、自分はどちらに投票しただろうか?
今回の住民投票でこのような事を考えていました。
で、出した結論は主張者の「覚悟」で決める。
主張者に「覚悟」がある場合は自らも「覚悟」を決める。
都構想の是非は別にして、個人的に数少ない「覚悟」ができる政治家橋下さんの政界退場宣言は残念です。
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