【ブルーオーシャンのスキルを身に着けよう】
人間関係、仕事を108倍楽にするカウンセラー、キャバレー社長です。
本日のテーマは
【ブルーオーシャンのスキルを身に着けよう】
※ブルーオーシャンは競争相手の少ないという意味です⇔レッドオーシャン
メールを始めてから色々と経験した職場で感じてきた事を書いてきましたが、本日のブログが最後の職場です。(またちょくちょくメールで職場の事は出てくると思いますが・・・)
私が起業する直前まで働いていた会社は建設機械の会社。そこで設計を行う事になるのですが、面接でいきなりC言語のソースコード(プログラムの中身)を見せられて「これ分かりますか?」と聞かれたので、(前職でC言語でプログラム修正をしていたので)内容を確認して「分かります」というやり取りがありました。
面接の内容から、当然プログラミングを中心に任されると思っていたのですが、就業してみると・・・
CADの講習受けてもらいます。
え!?AutoCAD!!!
情報系の仕事をしてきた自分にとってAutoCADは初体験。
講習では1から教わる事になり、当然多少経験あるみんなよりかなり遅い。。。
なんとか講習を終えたのですが、さらに試練が!!
ハーネスCADで電気回路図面を書いてほしい。
何!?ハーネスCAD??
ハーネスCADとはハーネス(電線)の図面を描く専用のCADソフトです。
※図面はこんな感じ(下記リンク先をクリックしてみてください)
http://bit.ly/1E4PUhF
CADに続き未経験の仕事に最初は戸惑いましたが、CADと異なる事がひとつありました。それは
ハーネスCADをまともに使える人が社内にいない
ことです
これはチャンスと思いました。
ハーネスCADを使えるようになると
社内で1人の貴重な人間になれるのです。
社内に聞ける人間がいないので、CAD会社の営業に聞きまくり何とか習得すると、
ハーネスの設計図面は、ほぼ全て私に任されるようになりました。
AUTOCADで図面を描くのは一般に知られていますし、競争相手も多いです。現に会社では100人以上は使える人がいました。
対してハーネスCADは一般的でなくまともに使える人は一人もいない状態です。
このような状況の時に100人使えるCADを習得するよりも、1人も使えないハーネスCADを使えたほうが社内評価が上がりやすいのは明白です。習得までが大変かもしれませんが、それはAutoCADも同じです。
同じ努力をするのならレッドオーシャン(競争相手の多い)のスキルより、ブルーオーシャン(競争相手の少ない)スキルを身に付けて貴重な人財(人材)になりましょう。
因みに面接のときに聞かれたプログラムですが3年間結局使用しませんでした。
まぁ仕事ってこんなもんです。
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