キャバレー社長の「楽しまずとして何の人生ぞや」

会社経営者&カウンセラーです。前向きに楽しくなるような事を日々語っていきます。

【ポジショントークがうまい人は怪しい!?】

人間関係、仕事を108倍楽にするカウンセラー、キャバレー社長です。

本日のテーマは
ポジショントークがうまい人は怪しい!?】

ポジショントークって言葉があります。意味は、自分のポジション(建て玉状況)に有利な情報、見通しを述べること、意図的に自分に有利なように誘導しようとしていることですが、世の中ポジショントークがうまい人が人気があったりカリスマと呼ばれたりしている事が多いです。


その人達は、トークがうまく文字での発信も上手いのでファンが付いたりカリスマ化していて、先生と呼ばれている人も少なくないです。


けど、こういう人たちに腑に落ちない事があったりします。


「~を応援する№1」のような肩書の人がその日の気分によって態度を変えたり(自分をコントロールできないのに人を応援できるの?)、「企業で働く人のモチベーションを上げます」とか言っている人が、人を断捨離するとか言ってみたり(企業やから嫌な人と付き合うのはしょうがない、そこでどうやって付き合うのを教えるのがあなたの仕事じゃないの?)


とか突っ込みたくなる例が沢山あります。この人達の特徴として。


1. 人気とカリスマ性がある
2. 発言や文章がうまい
3. 上から目線
4. 言っている事とやっている事が異なる
5. 影響力や発言力のある人の前では媚びている
6. 常に何かに怯えている(占いとかに頼る人も多い)


初対面に近い状態では、「1.人気とカリスマ性がある」と聞き、「2.発言や文章が上手い」ので、「3.上から目線」でも納得して食い入るように聞きます。


ところが、「4.言っている事とやっている事が異なる」時点で疑問に思い「5. 影響力や発言力のある人の前では媚びている」と自分がそうでない場合はないがしろにされて、「6. 常に何かに怯えている」部分を見ると、もう尊敬の感覚は無くなり、付き合いたくなくなります。


1~3を満たしていても、4~6がないのかを注意してみるべきですし、逆に1~3を満たしていない人でも尊敬できる人は多いです。


発言する言葉や文章のうまさや、人気や肩書はその人の本質を表していません。本質を表しているのは、上記のような発言の内容や態度に表れるちょっとした矛盾点です。


その矛盾点は「1.人気とカリスマ性がある」から気づいていない人がいたり(裸の王様状態)、実は気が付いているので「6. 常に何かに怯えている」事になったりしています。


誰かを尊敬したり、師と仰いだりする前に4~6の事がないのか考えてみましょう。


最後まで読んでいただきありがとうございました。


Twitter @datomikoフォロー大歓迎です


自分では解決できないお悩みをお持ちの方、仕事、キャリア形成でお悩みの方ご相談に乗ります。
従業員のメンタルケアでお悩みの会社等ございましたらご相談ください。

初回メール相談無料です。
こちらまでどうぞ
↓↓↓↓↓

www.ateliermyu.co.jp